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釣り場の選定や魚信(あたり)などに関する基礎的な事柄の紹介です。

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1.釣り場の選定

へらぶなは群(通常5〜10尾程度)で回遊しているため、その回遊の道筋に選定するのがよい。へらの通り道は川や沼の水の通り道(ミオスジ)で水深のあるところであるが、気候や地形により岸の周りを回遊することも多く突端などの遭遇する機会の多い場所が好釣り場となる。

また、季節や天候により回遊する水深(タナ)も異なるため、タナに合わせて浮き下の長さを調整する。

2.餌の溶解と拡散

餌を針に付けて水に沈めて溶かして魚を集める。そのため、適度に溶解するように餌を調節する必要がある。また、餌のない時の浮きトップの沈み度合いを把握しておき、その位置まで浮きが上がってきたら、餌が溶解してなくなったことを示しているため、餌の付け替えを行う。通常3分程度の間隔で打ち込みをおこなう。なお、打ち込み後の浮きが立つ時には餌が溶解仕切っている極度の溶解(ばらけ)で集魚することもある。

3.竿先とミチ糸

へらぶな釣りはタイミングよく竿を立てないと餌だけへらに奪われることとなる。それ故、魚信(あたり)があってから竿を立てるまでのタイムラグをできるだけ短くする必要があり、そのために風で糸がたるまないようにするためにも、竿先からミチ糸を水面下でピーンと張った状態にする。

4.魚信(あたり)

魚信は浮きがすっぽり水面下に引きずり込まれることはなく、1〜2cm力強く沈む程度である。最初はどのように浮きが反応するのか観察してみるのも参考になる。

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